水中苦行Lady5   フェロニィ編

時刻(time):2022-05-31 23:17源泉(Origin):net 著者(author):admin
この話は続きです。はじめから読まれる方は「水中苦行Lady4 フェロニィ編 」へ ボムが率いる中隊は4台のボートにそれぞれ三人一組(スリーマンセル)計12人が海へ! 海を疾駆するボ

この話は続きです。はじめから読まれる方は「水中苦行Lady4 フェロニィ編」へ

ボムが率いる中隊は4台のボートにそれぞれ三人一組(スリーマンセル)計12人が海へ!
海を疾駆するボートを操縦するウオッグ!辺りを双眼鏡で見張るフェロニィと隊長のボム。
フェロニィの双眼鏡の視界に手漕ぎ用のボートが浮いていて、その傍に人が浮いている!

「ウオッグ!9時方向!人が浮いているわ!」「OK!フェロニィ!旋回する!」ボートは!
9時方向へ船首を変えて海を疾駆始める。「フェロニィ準備しろ!」とボムが命令する。
フェロニィは顔に水中マスクを足先にフィンを付ける。「どうした小僧!」と海に浮かぶ
少年に向かって言う。「友達が海の底で下敷きに!助けてよ」「えッ!‥下敷きに!」
「向こうの方で友達とダイビングをしていたら‥」と言ってから顔を下に向ける少年に
ボムはちょっと考えてから「フェロニィ、捜索に行くぞ!」「OK!ボス!」と答える。
ボートの縁から赤のワンピース水着を着たフェロニィが空中でピーンと背伸びをしてから
海の中に飛び込んでいく。ボムが同じ方向に飛び込もうとした時「あっ!違う反対だ!」
と少年は言い換える。「ウオッグ!俺は反対側を捜索する」と言って海に飛び込む!
ボムがちょっと考えたのは地元では悪ガキ三人組に似ていたが、顔をよく確認できずに
いたが、命に関わる事なのでボムは救助を優先させた。‥ボムの予感は正しかった?‥
ウオッグがボートの中で救助に必要な機材を揃えている隙を狙って悪ガキの一人は静かに
海に沈んでいく。ちょっとの範囲でも海の捜索は困難を極める。縦、横、深さの3次元。
フェロニィは3回目の息継ぎを水中マスクに付けたシュノーケルでしながら海面を泳いで
いた時に、海底の岩が点在する所に木の幹を発見する。シュノーケルから息を吸い込み
ジャックナイフで一直線に海底に潜っていく。水深8m位に木の幹がある。{変ネ?}
フェロニィは海の底に木の幹があるのが不思議に思える。近くに島は無い。海の真ん中!
木の幹の下側にボンベを背負った少年を見つけるフェロニィ。{あれが言っていた人?}
少年に近ずき、木の幹をどかそうと試みると、コロっと軽く転がる!張りぼての木の幹。

{やっぱり変よ!}と気が付くのが遅いフェロニィは木の幹の下敷きになっていた少年に
後ろから抱き付かれて、そのまま海面に対して仰向けに羽交い絞めにされてしまう!
するとフェロニィの足先の方から海に浮かんでいた少年が近ずいて来て足を掴まれる。
身体をクネらせてふたりから逃れようとするフェロニィの水中マスクに銀色に輝く物体が
カンカンっと音を立てながら見せられる。ダイバーズナイフが銀色の不気味な色を放つ!
フェロニィの頭の方からもう一人の少年がボンベを背負って来ていた。水中マスクを覗く
水中マスクの中の少年の目は明らかに卑猥に満ちた目をしている。悪ガキ3人組みである。
悪ガキ共はそれぞれにフェロニィの水着の隙間にナイフを入れて切り裂きはじめる。
途端に動けなくなるフェロニィ。あっと言う間に赤い水着は切り裂かれて全裸になる。
フェロニィの背中に居る悪ガキはE カップのおっぱいを弄りだす。足の方に居る悪ガキは
フェロニィのヴァギナを指で弄くる。頭の方に居る悪ガキは以前ナイフで脅してくる。
こんな卑劣な事する奴に感じるものか!っと想うフェロニィだが身体を正直に答えている。
少しつづ感じてくる身体につい口を半分開けて「ううッんん!」と小さく喘いでしまう。
それを聞いた頭の方に居る悪ガキがフェロニィのマスクを覗き込んでニヤ付いてくる。
すると、フェロニィの身体を反転させて海面に対してうつ伏せにすると、頭の方に居た
悪ガキのひとりが、フェロニィの顎を持ち口の傍にボンベに付いているもう一本のホース
の先に付いているレギュレーターを近ずけて来る。訓練を受けているフェロニィだが‥
息がずっと続く訳では無い。身体を弄られているだけにそろそろ息が苦しくなっていた。
悪ガキに愛想笑いを浮かべて咥えようとするフェロニィ。咥えようとする瞬間に多分‥
レギュレーターを引っ込められると想ったが、咥えさせてくれる悪ガキ。拍子抜けする。
3呼吸するとレギュレーターを口から外され、代わりに悪ガキのペニスがニュウっと来る。

口を一文字に閉ざして抵抗するフェロニィ。レギュレーターを片手に見せ、反対側の手に
ペニスを持ち見せてくる悪ガキ。要するに空気をあげたのだから今度はペニスを咥えろ!
交換条件を強制的に要求する悪ガキ。フェロニィは首を横に振る。レギュレーターを持つ
手にナイフを持ち替える悪ガキ。それをフェロニィの顔の傍にチラつかせて来る悪ガキ。
フェロニィはしぶしぶと口を開け、悪ガキのペニスを恐る恐る入れはじめる。‥その時
おっぱいを弄くっていた悪ガキとヴァギナを弄くっていた悪ガキが仲間割れを始める。
どっちが先にフェロニィと合体するかで、揉め始める。言い合いをする二人の悪ガキたち。
年の若い少年たちである為に掴み合いが起きて、さらにスローモーションの殴り合いが!
ペニスをフェロニィの口から抜いて、一度フェロニィに人差し指で{ここに居ろ!」と
指示を与えてから顔を二人の悪ガキの方に顔向けた時、フェロニィは利き手の手を90度に
曲げて拳法の形を作るとその手を一気に前に押し出し!前に居る悪ガキの顎下に向けて!
突きを食らわす!会心の一撃になり悪ガキは口からレギュレーターを落としながら苦痛に
顔を歪める。その隙にフェロニィは動き出しながらも、もうひとつのレギュレーターから
空気を吸い込んでから海底に鎮座する岩の下に向けて泳ぎ出す。そのまま岩の間を通り
岩の隙間を縫いながら悪ガキたちから離れて行く泳ぎをする。暫くしてから岩の下側の
海の潮の流れで抉れた窪んだ所に身を潜める。ここで相手の動きを察知しようと考える。
すると、空気を吐き出すゴボボボボっッと云う音が聞こえてくる。{下に潜らないで!}
祈る気持ちを込めながら上を見ながら身体を屈めるフェロニィ。息を吐く音は次第に‥
小さく遠くなっていく。フェロニィは安堵する。逃げた後に空気を求めて海面に浮上!
しようと想ったが、岩影に一度身を潜めてからの方が良いと冷静に判断したのが正解と
小さく笑うフェロニィだが、いつまでもここに居ては溺れてしまう。岩影から少し身を
出して辺りを窺う。そのままさらに身体を伸ばす様に覗き身ながら首を上下左右に振り
辺りを覗き見る。ボムの訓練で鍛えられたフェロニィの肉体美は筋肉で引き締まっている
腹筋は真ん中で縦に割れて、その縦の割れから横にも割れて4分割に腹筋が割れている。

胸からのボディラインは脇腹を抉り様に湾曲してから、ヒップラインを形成して足先と
緩やかな曲線を描いている。その光景を小さな魚が下から上へフェロニィの身体を見てる。
辺りの見てるフェロニィの顔が一瞬歪んだ後、愛らしい唇が開きゴボッとひとつ息を吐く
このまま海面を名指して浮上するか?それとももう少し息を我慢して潜んでいるか?‥
選択を決意する時刻でもある。フェロニィの肺の残りの空気は半分以下になってきている
フェロニィは足に力を込めて浮上を開始する。一直線に浮上するフェロニィの裸体‥が‥
フェロニィの視界にあの悪ガキの一人が入り込んでくる。浮上を止め急速潜行して岩陰へ
フェロニィの見立てでは、悪ガキはフェロニィを見つけていないが、じきに見つかる!
海底の岩の間を擦り抜け、ジグザグ海底を泳いでいく。‥岩の下側に穴を発見する‥
フェロニィは近ずき穴を覗くと、向こう側まで貫通している。しかも小さな穴だから‥
ボンベを背負ったままの悪ガキは入れない!フェロニィは息の苦しさを強く感じていたが
穴を潜り抜けている間、悪ガキたちはフェロニィを見失う事を見越して一時身を隠す事に
穴の中に身体を入れていくフェロニィ。足を大きく動かせない為、泳ぎがゆっくりになる。
フェロニィは穴の底の突起している所を手で掴み、グイっと引く様にしながら泳ぎの補助
になる様に穴の中を進んでいく。‥が‥!フェロニィは自分の胸をつねりだす。ゴボワッ
口から息を吐き出し、その口を反対側の手で押さえる。予期していたがそれは早く来た!
猛烈に肺が締め付けられる。フェロニィの顔が歪み元の顔に戻らず!顔を上に向けて‥
息をまたゴボワッと吐き出す!‥苦しい‥息が‥苦しい‥水中マスクの中の瞳はギュッと
閉じられる‥ボワッボワッ‥気泡が弾ける音が穴の上の方で聞こえる!‥あれッ!‥

フェロニィは導かれる様に腰をウエイトベルトを外し上に泳いでいく。‥ザバアァァ~
光は上まで届かない暗闇だが、空気溜りがある所に顔出すフェロニィ。何故空気がある?
胸いっぱいに息を吸い込むフェロニィ。神様の導き!祈るフェロニィは冷静さを取り戻す
息を吸い込み反転出来ないから足から沈む。ウエイトベルトを手に持ち向こう側から顔を
穴から出し辺りを見回す。ゆっくり穴から身体を出し後ろを見ながら岩の上側へ泳ぐ。
岩の上側から岩の反対側を見る。‥居ない!‥チャンス!‥海面に浮上するなら今!‥
そう想うフェロニィの背中に男の手が伸び、肩を掴む!身体が緊張するフェロニィは‥
後ろを振り返りながら悲鳴を上げてしまう。肩を掴む手を振り解きながら浮上するが‥
フェロニィの横腹を掴まれてしまう。横腹を掴まれた途端に、肺の空気を全部吐き出して
しまう!動きを止められたフェロニィはさらに身体をクネらせながら抵抗するが、身体を
動かすにつれ息の苦しさが増幅していく。{駄目!‥息が苦しい‥}眩暈を感じる様に
なってきたフェロニィ。息を吸い込みたくなる衝動に駆られてくる。{ダメ!海水を‥
飲んじゃダメ!}手で口を押さえながら身体を押さえている男を見る。‥ウオッグ!‥
お互い身体を上から下。下から上に見る。その途中でフェロニィはウオッグの腰に付けて
いる小さいボンベを見つけて引っ手繰る様に取り、大急ぎで息継ぎをするフェロニィ。
腕を広げて裸体のフェロニィに{どうしたんだよ!}と言う仕草をするウオッグ。
その後ウオッグに守られながらボートに乗り込むと「お前!何していた!‥まさか簡単に
人の傍に近ずき過ぎたのか?」とボムの叱りを受けるフェロニィ。溺れている振りをして
いる悪ガキが女性を狙っているとの報告がミィーティングで言われてた事を思い出す。
その後、悪ガキはボンベの空気が無くなって海面に顔出している所を捕らえられる。
その夜、フェロニィはボムとプールの中に居る。「悪ガキにどんな事されたんだ!‥‥!
水中では簡単に近ずき過ぎに気をつけろって言っているのに‥悪ガキだけでなく‥溺れて
いる人はパニックを起こしているから近ずき過ぎは禁物だ!‥‥教えろ!フェロニィ」
「下は指と舌で‥口の中に棒が‥」言い終わるとボムは「そうか‥‥お仕置きだな!‥
フェロニィ!」フェロニィの身体を上下反転させてから!頭より水中へ沈める。

つづく
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