水中苦行弐ー21  揺れる乙女心

時刻(time):2022-05-31 23:21源泉(Origin):net 著者(author):admin
この話は続きです。初めから読まれる方は「水中苦行弐 」へ 水中苦行弐-20 からの続きです タカの住む家の隣にミカの住む家がある。二階のミカの部屋の南向きの窓から覗く娘。

この話は続きです。初めから読まれる方は「水中苦行弐」へ
水中苦行弐-20からの続きです

タカの住む家の隣にミカの住む家がある。二階のミカの部屋の南向きの窓から覗く娘。
アユミがタカの家を窓越しから物色している。今日はミカの家に泊まりに来ていた。

梅雨が明けた7月。社会人6年目のタカと大学生4年のミカはオートバイのツーリングに!
明日の朝早く出かける事にしていた。免許取立てのミカは以前からオートバイの免許を
持っているアユミに声をかけ、三人でツーリングに行く事になった。
アユミはタカの家に泊まりたかったが、今回は我慢した。「アユミ、寝よ!朝早いし!」
ミカの問いかけに返事するアユミ。二組の布団を並べてすぐには眠れなかったふたり。
ガールズトークの後は、タカの話になる。ミカは堰を切った様に‥ミユ姉とタカの事を!
話し始める。アユミも過去の事は知らないだけに興味津々で耳を傾けている。
隣に引っ越して来た時ミカは小学3年生。この時のタカはミユ姉と双子の姉の後ろに隠れて
ミカとはすぐに馴染めなかった。タカとしてはミカが女である事。俺を苛める女である事。
だが、次第に一緒に遊ぶ様になる。その訳はミカはタカの言う事を素直に聞いている事から
タカの気持ちが変化する。ミカとしてはタカと双子の姉のマリの方が年が近いせいもあり
打ち解け易かった。ミカの初恋は班長さんの愛称で呼ぶタカに向けられていく。
だが、ミカはミユ姉に対して敵意を持つようになる。「どうして?」とアユミが聞く。
ミカ曰く、ミユ姉がタカに対して世話を焼いている姿がどうしても許せない状況だった。
「良いじゃない!お姉さんだし!‥‥あ~~ッ、ミカ!焼もち焼いていたんでしょ!」
アユミにズバリ本心を突かれて何も言えなくなるミカ。「だって班長さんの世話は‥‥!
あたしがしたいモン!」とミカは小さい声で反論する。タカの夜勤の仕事が終わった朝‥
ミカは当然の如く、時間の許す限りタカの世話を楽しんで行っている。
その事はアユミも知っている事であるがミカのタカに対する気持ちの深さを知る事になる。

「でもネ、ミユお姉さんは、シンクロナイズドスイミングのフィジカルコーチと恋仲に
なった時は本当に嬉しそうに、あたしに話してたんだよ!男運が低いだけに!」とミカ。
初体験の相手でもあるコーチが性犯罪者になり、逃亡を図る。ミユ姉自身としては突然に
コーチが、愛していた人が目の前から居なくなる。さらに性犯罪の汚名付で居なくなる。
「ミユお姉さんはいつも強気の人だから、あたしの前で涙を見せたのは初めてだったの!
それだけ愛していたのネ!辛かったと思う。可哀想に‥!でも‥」とミカが言い続ける。
ミカが言いたいのは、ミユ姉がタカとセックスした事。一緒に遊ぶ事になってもタカの
女嫌いが直った訳ではない。エッチな事をしてアゲル事でタカをさらに振り向かせる事に
成功したミカだが、思惑にズレが生じる。女の身体に興味を持ったタカが一緒に風呂に
入っている双子の姉のマリをイヤラシイ目で見た事がミユ姉に知れた事がズレの要因。
「ある意味、あたしが間接的に班長さんとミユお姉さんがセックスするきっかけを作って
しまった感じなの!‥う~~悔やむ!」とミカはため息を付きながらアユミに話す。
「でもそれは、ミカだけの責任じゃないと私は想うけど!」とアユミは友達を擁護する。
ミユ姉は自分の心の隙間を埋める為に‥弟であるタカに目を付ける!男運が低いだけに!
一緒に湯船に入り、イヤラシイ目でミユ姉を見るタカ。当然タカのチンポは勃起する。
勃起するチンポを見たミユ姉は手に取りシコシコと擦ってしまい、さらに湯船に潜って
口に咥えて、射精をするまで愛撫してしまう。ミカはズレの修正をマリとミカ自身に依り
ミユ姉のフェラを阻止する。その後フェラが出来なくなった事で気持ちを切り替えるミユ
姉は、一人暮らしを始めるが、双子の姉弟がお互いの性器を舐め合うシックスナインを
やっている現場を目撃してしまう。何度も覗き見をしながら注意をしなかったミユ姉は
タカの勃起したチンポに恋をしてしまう。パンティの上から指で慰めながら悶えるミユ姉
そして、我慢が限界に!双子がシックスナインをするのはイケナイ事と言いながらも‥
タカの筆おろしを‥童貞を頂く事に正義感を感じ始めるミユ姉。‥私がタカの相手を‥
すれば、双子の過ちは正せる!と想ってしまう。この事がミカの愛の火に油を注ぐ事に!
ミカはタカが体験した‥水の中のセックスでタカと初セックスをする事を決意する。
ミカはタカと一緒に初体験を想い描いていた事をアユミに告げる。「え~ホントなの?」
アユミは目を丸くしてミカを見ると、すかさず指でピースサインを出して答えるミカ。

だが、タカのチンポはミユ姉の予想外の気持ち好さだった!‥もう一回になってしまう。
一回は許しても二回は‥ミカの嫉妬にも火が点き燃え上がる。ひと夏の過ちは‥その後‥
タカが海でナンパした娘に、付き合った後に振られた次の秋に再燃する事になる。
ミユ姉はタカを慰める予定だったが、タカの姿を見るなり、あの気持ち好かった感触が‥
甦り、セックスを‥したくなる。タカを焦らしたつもりが、ミユ姉の方が焦れていた。
タカのチンポの先端がミユ姉の中に入った瞬間にロケットの火が点いた様になり、奥に‥
一回入っただけでミユ姉は絶頂を迎えてしまう。気持ちを取り戻したミユ姉だが‥中を‥
ミユ姉の中を動くタカのチンポにソプラノの音域で喘ぎ声を出すミユ姉。その音域は‥
窓やドア、壁を突き破ってしまう程の声にタカも驚く。‥女はこんな声も出すのかと‥
アユミはサユリと一緒に見た、サユリの父が経営するラブホテルの監視カメラの映像を‥
録画ビデオを想い出すと同時に「ミカはどうしてその後のミユお姉さんの事を知ったの?」
「マリちゃんからよ!」ミカはマリとレズである事とタカと舐め合う姉弟である事は‥‥!
アユミに言えなかった。マリにタカのチンポを舐める様に仕向けたのはミカである為に
その事はアユミに言い難かった。ミカがアユミとタカとのセックスを許可したのは‥‥
そんな要因がある為でもある。だが‥アユミはイマイチ納得が出来ないでいた。それは
友人でもあるミカがこんなにタカの事を愛していた‥でも何故?‥私を容認してくれたのか

「アユミは、班長さんと沈没船の中で出会ったんだよね!‥先輩社員の女とその沈没船の
中でセックスをしている所を見た‥違う!黙って覗き見してたんでしょ!」とミカが言う
「ほんとあの時は衝撃的だったわ!沈没船の中で‥海の中でセックスしている人が居る!
なんて予想していないから‥びっくりしちゃって‥それに‥セックスシーンを初めて見た
から‥つい見とれちゃって‥しかも口からレギュレーターを外してしているんだもん!」
水の中を泳ぐ事が大好きなアユミはその日オートバイを走らせ海へ潜りに行った。
浮き輪に白い紐を付けその先に錘を付ける。白い紐は潜った時に浮き輪の所在位置を明確
にする為、錘は浮き輪があまり潮に流されないように。浮き輪は息継ぎの時の立ち泳ぎを
しなくて済むし体力回復をする事が出来る為である。海面を浮き輪と共に泳ぎながら‥!
時に海の底まで潜り魚や海洋生物を眺めて、息が苦しくなると海面へを何回か繰り返す。
すると、アユミの視界に‥水深8M位の所に漁船タイプの沈没船が沈んでいる‥さらに‥
近くにアユミと同じ考えで浮き輪が目印代わりの様に浮いている‥シュノーケルを口に
咥え直すと、浮き輪から離れ海面をシュノーケルから息継ぎをしながらゆっくりと泳ぐ。
沈没船の真上に来た時、アユミはシュノーケルから息を吸い込み、ジャックナイフで潜る。
後は、腰に付けているウエイトベルトの重みで沈んでいく。甲板にあるドアから入り込む
ワンピースの水着を着ているアユミは軽装な姿だが、沈没船の中を泳いでいく。息が苦し
くなってきたアユミは3番目のドアから海面に浮上して、息継ぎをしてから、また潜る‥

端にあった大きな部屋みたいな所で、アユミは絡み合う男女を見つける。‥何してるの?
男が女の上に覆いかぶさり腰を前後に動かしている!アユミは段々と頭の中で情報を‥!
頭の中の引き出しから蓄積したたくさんの情報を取り出し‥すべて頭の解析室に送る‥
アユミの頭が高速に回転し‥情報を処理していく‥初めて見る光景と過去の情報が‥!
ひとつの結論を導き出す‥せ‥せっく‥せっくす?‥セックス!‥SEX!‥そうよSEX!
この人たち海の中でセックスしてる!と確信をする。この時のアユミは未だ処女!故に‥
興味が沸く‥セックスって気持ち好いんでしょ‥私も何時かしてみたい‥と思うアユミ。
その興味が息継ぎの事を忘れさせてしまう。男も女も無呼吸でセックスをしている事が
アユミをその場所に釘付けにする要因となる。二人は息が苦しそうだが、息継ぎをせず
頑張ってセックスしているシーンが続き、溜まらず二人は息継ぎをするが、直ぐに息を
止めてセックスをやり出す。アユミは口に咥えているシュノーケルに手を当て唾を呑んで
静かに見守る様に見続けてしまう。この人たち‥無呼吸で‥セックスをしてる!‥息‥
‥息‥が女の人の口から‥勝手に出でくる感じ‥気持ち好さそうな顔してる!‥また‥
女の人の口から溢れる様に出てくる‥セックスってやっぱ‥気持ち好いだぁ!‥息‥
‥息‥もう苦しいでしょ‥吸ったら‥ゴボワァァン!‥イケナイ!‥息が苦しいのは‥
私も同じ!‥マズイ!‥海面まで持つかなぁ?‥肺が痛い!‥締め付けられる様に‥
アユミは急いで海面に向かう‥が‥途中で中敷のドアにぶつかる‥倒れてくるドア‥

中敷のドアはアユミのお腹に圧し掛かって来る。その重みに顔を歪めて肺の残りの息を
吐き出してしまう。中敷のドアが重みで底に完全に落ちるまで!アユミと底に隙間が
あるので、もがきながら脱出するが足が挟まってしまう。絶対絶命のアユミを救ったのが
タカたちであった。その後に、足を挟めたアユミは怪我を負う。その血の臭いで鮫が‥
二度の窮地を救ってくれた人‥鮫を追っ払ってくれたのもタカ。アユミは得意げに言う。
ミカはちょっと拗ねた声で「へぇ~~、そんな事があったんだぁ!‥命の恩人かぁ‥」
「でも、班長さんが沈没船でセックスしてなければ、アユミは大変な事に遭遇しなくて
善かったんだよね!‥それって班長さんが原因でしょ!‥」とミカは口を尖らせて言う。
「うん、でも、私も見とれていたのも悪いし!‥その後ドジも踏んだし‥」とアユミ。
「先輩社員の女はその後どうしたの?」とミカが聞く。「サユリちゃんの話では転勤で
タカさんの前から居なくなってから会っていないみたい‥セックスフレンドみたいよ」
「ねぇアユミ。サユリちゃんの事は未だ好きになれないけど‥‥アユミの事は大好きだよ
‥班長さんと三人で何処か遠い所でも行かない?‥アユミとあたしは班長さんの精液を‥
‥たくさん貰って‥‥一緒に‥陣痛で苦しんで‥一緒に‥班長さんの子供を産むの!‥!
昔のお殿様だってたくさん奥方が居たし‥班長さんはそんなに偉くないけど‥あたしは‥
許すわ‥アユミとあたしは、タカお殿様の奥方よ!‥‥」とミカは‥‥眠ってしまう‥
早朝に荷物を後部座席に括り付けた三台のオートバイが山に向かって走り始める。

ここからは私アユミが話を続けます。
以前にタカさんのオートバイの後ろに乗り、ぶらりとオートバイで行った事がある!
山の奥にある滝へと向かう!今回は三台で舗装された林道を走り、滝の近くまで行く。
滝の規模は中位。滝つぼの周りの一角の砂地にテントを張り、ミカと私は中で‥‥
そこで黒い全身ウエットスーツに着替える。顔、手首と足首以外は黒に覆われる。
ワンピースに長袖を付けた上着と長ズボンの下着のツーピースのウエットスーツ。
身体の線が黒いウエットスーツの密着感によりはっきりとしてる。それを横目で見る!
タカさんの視線が私の身体に突き刺さってくる。「タカさん、涎!出てない?」と私。
「ああ!好い感じだよ!アユミちゃん‥その‥そのボディライン‥堪りません!」
「こんな感じかなぁ!」上着のチャックを下げ、おっぱいの谷間が見える様にする。
さらに身体をクネらせて‥腰を振り‥脳殺ポーズをミカとふたりでタカさんにする。
ラバーマニアが近くに居たら、こっそりと身を潜めて見とれているか、携帯で写真を‥
その位、ピッチリしているんです。このウエットスーツは余裕が無いんです!
滝つぼの透明度が高いので、夏になったら泳ぎに行こうとタカさんと約束していた。
三人共、水中マスク・シュノーケル・フィン・ウエイトベルトを付けて滝つぼの水面を
泳ぎだす‥!冷たい!夏の気温だけど滝つぼの水温は予想通りに冷たい。このウエット
スーツで大正解!私はシュノーケルから息継ぎをしながら水の落ちている近くにまで
泳いでいき、そこから上半身を90度に曲げて息を止め水中へ潜っていく。透明度がある
滝つぼは、底まで見通せる。水深4m位の底には砂が一面に引き詰められている。

私は水面を見上げると、タカさんとミカが水面で漂いながら手を振っているのが見える。
水が落ちている真下に泳いでいく。ドドドドっと水が落ちる音が聞こえる。さらに先に!
岩肌が見える方に泳いでいくと‥あれ!‥生温い‥岩肌から気泡が出ている!そこから
お湯?‥ちょっと熱めの水‥温泉が出ている。水面に顔を上げ、ふたりを手招きする。
タカさんとミカが私の居る所まで潜ってくる‥と、2人とも温泉に気が付く。私は‥‥!
タカさんに片手の指で丸の形を作り、反対の人差し指で、その丸の形に指を通す仕草を
しながら、首を傾けて微笑むと、タカさんがOKのサインを出してくる。ぴっちりしている
ウエットスーツの為、タカさんのエッチ棒はウエットの下でモッコリしている。
私とミカの身体を見ていて勃起しちゃったのかな?ここなら水が冷たくないから脱いでも
平気だからミカと私でタカさんの下のウエットを脱がす‥勃起したエッチ棒が出てくる。
すかざす私は手でエッチ棒を握ると‥‥タカさんは私のウエットのチャックを降ろし‥
おっぱいを揉んでくる。タカさんにおっぱいを揉まれながら身体を引き寄せられて後ろ
向きで抱き締められる私。私の股の近くにエッチ棒が起立している。そのエッチ棒に‥
下のウエットを脱がし終えたミカが大きく口を開けてカブリ付く様に咥えて喉奥に入れる
私はタカさんに身体を預けて、顔をタカさんの方を見ながら斜め上を見上げながら‥‥!
あッん!‥と喘ぎ声を‥乳首を弄られ堪らず‥タカさんは乳首を弄りながら私の口元を
見て‥興奮気味の様子‥シュノーケルを咥えた私の口に性的興奮の覚えがあるタカさん。
タカさんの片手は私の下半身へ!このウエットの上着の股の部分は、後ろから股を回って
きた部分を下腹部辺りにあるボッチでボタン止めをして、股の部分を形成している。
そのボタンを外すと、パラリと股の部分が露出する。下着を着ていないとモロ見えになる
タカさんは下のウエットスーツの上から指で私の股間を刺激をしてくる。うッううん!
タカさんより早く潜っているので息が苦しくなってくる私。すり抜ける様に水面に浮上!
浮上すると同時に、私の下着のウエットを脱がすタカさん。ぴっちりしたウエットだから
足先のフィンで引っ掛かる。タカさん早くして息がもたない!足先からフィンを取り‥
下のウエットが脱げる。水着を着けていない私の下半身は裸になる。大きく股を広げて
平泳ぎの様に水面へ泳いでいく私。‥当然私のおまんこは丸見え!セクシーショットよ!
エッチなタカさんはミカにエッチ棒を愛撫されながら、私のおまんこを見ているはず!
水面で息継ぎをして、潜る‥‥うん!‥私のウエットを脱がされた時に、滝つぼの底の
砂が巻き上がり一部分だけがへっこんでいる。そのさらに下側に黄色に輝く物が見える!
‥‥何あれ?‥‥セックスどころでは無くなるほど私は興味を持って砂を少し掘り返す‥
黄金色に輝く‥‥砂金?‥‥ねえ、タカさん‥これって砂金?

つづく
「水中苦行弐-22」へ

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