美優夫人の飼い犬7

時刻(time):2022-06-08 19:34源泉(Origin):net 著者(author):admin
この話は続きです。はじめから読まれる方は「美優夫人の飼い犬 」へ 女が出て行くと部屋に一人残された。 しばらくして先ほどの男が中華風の粥を用意してくれると,一口食べただ

この話は続きです。はじめから読まれる方は「美優夫人の飼い犬」へ

女が出て行くと部屋に一人残された。

しばらくして先ほどの男が中華風の粥を用意してくれると,一口食べただけでまた涙に視界が曇った。

「慌てないで食え。奥さんは夜まで戻らないから。」

男が横で見ながら,粥を食べていた。

「お前さんが二人目だ。下にいる中で許されたのは。」

「もう一人の‥その人はどうなったんですか?」

表情を曇らせ,

「奥さんに気に入られる事だけを考えろ。うまくやれ。」

そう言い残して男が食器を下げて出て行ったのだった。

人並みの食事を与えられて満たされた気持ちになった。

ソファーに座ろうかとも思ったが,毛足の長い絨毯に横になるといつしか眠っていた‥

夢を見ていた。

女が見下ろす中で白衣を着た男達に囲まれ,

「よろしいですね?」

「えぇ。タマ無しも愉しめるわ。」

残忍な笑みを浮かべると男の手に持つメスが光った。

「嫌だ~!」

自分の叫び声に驚き,目を覚ますと女がソファーに座り見下ろしていた。

「どうしたの~?怖い夢でも見たのかしら?」

女が心配そうに言った。

「ここは‥」

赤いスーツ姿を見て女の部屋だと思い出した。

「疲れてたのね。かわいそうに‥こっちへいらっしゃい。」

女がソファーの隣を叩いた。

うまくやれよ‥

男の言葉を思い出す‥

憎しみしか見いだせないが,今は生きてここを出るために言う事をきくしかなかった。

「もっとお顔を見せて。」

女の方に顔を向けるとまた厚ぼったい舌が顔を舐めた。

「綺麗なお顔ね。あなたの心掛け次第で,良ければ下の犬達よりもずっと可愛がってあげるわよ。どう?」

「はい‥」

「素直で可愛いわよ。お散歩に行く前にたくさんエッチさせてあげるわ。いらっしゃい。」

女にベッドへ手を引かれた。

「可愛いわよ。ごめんなさいね。ウンチ臭かったでしょ?」

女の舌がまた顔を這い回る。

「ママね‥可愛い男の子見ると意地悪したくなっちゃうの。」

ママ‥?

何を言ってるのだろう‥
この人はやはり頭がおかしいに違いない。

女の指が固くなってしまうペニスを這い回る。

「おちんちん,こんなに大きくしちゃって。ママが女の良さを坊やにたくさん教えてあげるわね。」

意志とは関係なく溢れ出す先走りの汁を舐めながら女が言った。

つづく「美優夫人の飼い犬8」へ

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